なので、拝見する前に先に自分なりに訳したものをアップしてみようと思います。
私、連載を書く時とかもそうなのですが、自分が強く強く「このテーマを書きたい」と思った時は、他のサイト様でそのテーマを取り扱っているだろう話は読まないようにしているのです。
読んで自分の考え方が大幅に左右されやすいとかそういうのではなく、何というか自分なりのけじめというか。
自分でその話をアップ、または下書きで書き終えるまでは読まないと自分のルールを作っているのです。損な性分だ(涙)。
なので、ラゴウとか闇関連の話がまだ読めていない・・・・・・!早く読みたい!さっさと下書き書いてしまおう。
英語の歌詞に対しても、ある意味そういう部分が自分にあるので、先にアップしておこうと。
というわけで、今回の日記は英語版和訳です。
直訳に近くしようと思ったのですが、意訳しています。しかも、割と口調がフランク。
( )内の文章は、意訳する際の直訳の名残だったり、解釈だったり、意訳の後に続く心の声(何それ)とか様々です。二文合わせた訳とか。
ついでに、あんまり訳が長くなり過ぎない様にとか色々配慮しているようでしていません。
日本語版を英語に訳したら、多分英語バージョンと大して長さ変わらないですよね、あれは。日本語って凄い。
あと、送ってもらった歌詞を参考にして、「こう聞こえるんだがどうしようわからーん」という風に色々試行錯誤しています。もうヒアリングしばらくやりたくない(前の歌詞記事でも書きましたが、夕峰はヒアリングが大嫌いです)。
特に「If you're hurt,cry~」は、もう好き勝手に書いています。
OPでは聞けない(実際聞いていない)部分は、文法的に「?」の所を「sirle」のみやさんに協力して頂きました。
お宮さんがヒアリングしたのをヒアリング(爆)。
てか、一部「こんな風に訳した」と言ってみたら「くさっ」て言われた!私がくさい台詞言ったみたいじゃないか!違う!フレンだよ!もうラブソングだよこれ。
しかし、訳がなあ・・・・・・。好きと得意は繋がらない。ジレンマ。
内容は完全フレンサイドです。
直訳部分もあれば完全意訳もあります。そして口調はフランク(爆)。
一応「ここからこう訳したよ」的な思考回路は最後にぱかぱかっと。
阿呆丸出しですが開き直る事に。開き直りは大事です。
それでも宜しければ、「続き」からどうぞです!
Reaching up for no man's land
誰もが避けた地へと足を踏み入れ
to take a place and take a chance
居場所を求め、チャンスを物にするため
I walk a thousand nights to change the world
世界を変えるために幾千の夜を歩いた
Where to go? When to stop?
何処に行って、何処で立ち止まって、
Who to trust? What to say?
誰を信じて、何を訴えようか
Found them all, just need someone to share
その先を乗り越えたからこそ分かったんだ、ただ誰かと手を取り合えば良いのだと
It's now in the dusk every day to carry on(*5)
夕闇に牙を剥けど
Ain't so strong, I ain't so strong to go on
強くない、そう強くはない
Living in the past is not the way to live
過去ばかりを振り返ったりはしないけれど
I wish you could hear me say that I miss you(*1)
それでも、君と過ごした日々が恋しいよ (君もそう思ってくれていたら良いのに)
Why were we there back to back?
何故、あの時背を向け合って
Why were we there face to face?
あの時対立してしまったのか (随分と遠回りをしてしまったね)
I must be the light when you're in the dark
君が闇に生きるなら、僕は光になって君と共に在るよ
If you lose me somewhere, and your tears are in the air
雲が翳って、空が泣いたら
I will ring a bell until you feel me by your side(*2)
鐘を鳴らして君を探すよ (僕はいつでも傍にいるのだと、どうか気付いて)
Looking up into the sky, looking for the reason
空を見上げ、理由を求める
Why I'm here, and why you can't be here
何故僕はここにいるのに、君は隣に立つ事を許されないのか
Who's to hate? Who's to blame?
誰が憎まれ、誰が責められ
Who's to hurt? Who's to love?
誰が傷付き、誰が愛されるべきなのか
Who decides? Why can't we be the same?(*3)
そんなこと、誰が決めるのだろう?僕達は何も変わりはしないのに
Try to believe walking down the lonesome road(*4)
己の道を歩き続けようとしたんだ (そうすれば、孤独に耐えられると思ったから)
Ain't so far, I ain't so far from you
でも、遠く無い、そう遠くは無い (君はこんなに近くにいたんだね)
Staying the way you are meant solitude
君が独り歩き続けるというのなら
I wish you were here and shook off my fear
ここに来て、僕の不安を振り払って (僕も君の不安を振り払うから)
Why were we there back to back?
何故、あの時背を向け合って
Why were we there face to face?
あの時対立してしまったのだろう
I must be the light when you're in the dark
君が闇に紛れるなら、僕は光になって果てまで付いていくよ
If I lose you somewhere, and I'm still hanging in there(*5)
僕が笑って生きていたのなら
I will ring a bell until you feel me by your side
鐘を鳴らして君に知らせよう (僕には君がいるから大丈夫だと)
What has been in the mix too long?(*6)
そんなに長い間、何を悩んでいるんだ?
There's the peace when you're at war
君が剣を取るから、平和が訪れるんだ
(世界は白か黒、平和か争い。全て対でしかないだろう?)
Heads or tails, You and I
表か裏、君と僕
Light and dark, Ups and downs
光と影、天と地
What has been in the middle?
その真ん中に何がある?
What's there to divide us?
何が僕達を分けているって?
If you're hurt,cry and say “Can't you see you're my other half?”
君が傷付いたなら、声を大にして叫ぼう、「僕達は一心同体だろう?」
(だから手を取り合って、全て分かち合おう)
Why were we there back to back?
何故、あの時背を向け合って
Why were we there face to face?
あの時対立してしまったのか
I must be the light when you're in the dark
君が闇に生きるというのなら、僕は光になって君と共に在ろう
If you lose me somewhere, and your tears are in the air
雲が翳って、空が泣いたら
I will ring a bell until you feel me by your side
鐘を鳴らして君を探すよ (僕達はいつでも共に在るのだと伝えるために)
【どうでも良い自分の思考回路】
*1:一瞬忘れかけていた知覚動詞(爆)
「君がいなくて淋しいと一人呟く僕の声が届きます様に」
前文の「過去は振り返らない」的な意味があるので、君がいなくて淋しいというのもあるだろうし、君と過ごした日々が恋しいっていう意味も含まれているだろうという勝手な解釈。
届いて欲しいということは、相手にもそう思っていて欲しいのだろうなと更に勝手に解釈。
*2:A until B
基本、BするまでAするよ(AをするよBするまで)な文法なのですが、「AをしてBするよ(BするためにAするよ)」な訳し方もあるし、こっちの方が訳し方は好きなので。日本語版と一緒にしました。
自分なりの直訳は「鐘を鳴らして、君の傍には僕がいると伝えよう(feel)」になります。嘘です。ちょっと意訳ですこれも。
*3:Why can't ~
「Why don't~」でお馴染みの構文として訳しました。
流れ的にフレンは「僕達は同じだよ」と言いたいんだろうなと。その前に「僕はここにいて、何故君はここにいられない(can't)んだ」とあるので、それも含めて。「勝手に決めるな!」と叫びたいんじゃないかフレンは、と。「Who decides?」ともあるし。これは前と後ろ両方指してるんじゃないかなあ。
文法自体は「~しないのか?」「~じゃないのか?」という意味合いで使われるので、「~だろう!」という意味に。もう少し強い言い方しても良いかもしれない。
結局、「何故同じではいられない?変わりはしない、同じだよ」という反語。
*4:walk down~
歩き続ける事で振り払う、打ち負かす的な意味があるので、意訳
「独り(孤独な)道を歩き続けることで、全て乗り越えられると信じようとした」が自分なりの直訳に近い。
それでもって、このフレーズは「Try to believe~」で自分の道、「Staying~」で相手の道を表して、全体で「自分達はそれぞれ別の道を歩き続けているけど、決して孤独ではないね。それでも、君がもし一人で不安に押し潰されそうなら僕が君の不安を振り払おう」的なイメージを受けました。求めるんじゃなくて、逆。
それを、最後の「僕の不安を振り払って」で反転させて隠した感じ。多分、「僕の不安を振り払ってくれ」な願いもあるだろうけど、逆の意味合いが強いんじゃないかなあ、と。
*5:hang in there
これは、「あくまで」「絶対」頑張る、「決して」挫けないというかなり強めな訳し方が多いか・・・・・・なあと(自信無し)。「諦めてたまるか!」という感じ。
自信無かったので辞書引っ張り出して調べたら、困難に直面している人に激励する使い方が多いらしいです。つまり、フレンは自分で自分に発破かけてる(爆)。精神的に結構きてるんですね!(おい)確かに、「hang」を打ち負かすのだから相当です。
なので、挫けそうになってもしっかり顔を上げて笑ってさえ見せるという意味でも、日本語版と同じ訳し方にしました。「If I lose you~」は、全部「僕が笑って」にこめました。
どうでもいいですが、最初の方の「夕闇に牙を剥けど」も、日本語版と意味が大して変わらないっぽいので同じにしました。
自分なりに直訳っぽくすると「(誰もが怖れる)夕闇の中だからこそ、一瞬一瞬を大切にして歩き続けなければね」です。・・・・・・直訳っぽい?(汗)
*6:このフレーズ歌詞全て(長いので番号振って分断)
1.「mix」は世界(が二分されている状態)と「you」の二つを指していると解釈。このフレーズ最後の一文を含めるとそうかなと。
なので、世界だけでなく、「you」が「mix」な状態下にいるという意味もこめて、「何悩んでるんだ?」という訳に。
その後の平和と争い、表と裏~は、全部世界の状態を強調というか、例えを列挙しているのだろうと。複雑に見えるけど、全部対になっているんだと。→3に続く
2.There's the peace when you're at war
「君が剣を取るから、僕を含めて世界に平和が訪れる(僕のいる場所に平穏があるのは君のおかげだ)。だから、君に平穏が訪れるなら僕は剣を取る(僕が剣を取った時、君にも平和が訪れますように)」的な意味かなと。
結局は対だよね、だからこそ立場も境遇も逆転するよと言いたいだけな気がしました。
あとは、前文と合わせて「ぐだぐだ悩むよりは行動あるのみ」という裏メッセージがあっても面白いかもとか。「剣取ってみんなが平穏に暮らせる世界を作ろう」とか。これは完全にゲームプレイしての解釈になりますが。
3.Ups and downs
直訳すると「繁栄と没落」が多分ピッタリなのだと思うのですが、この「表か裏、君と僕~」のくだりは、世界になぞらえて自分達の関係を表現しているのだと思うので、そうすると繁栄と没落だと合わないなと。
この一帯のフレーズは、結局自分達の関係を表している様な表現ばかりなので、悩んだ末「天と地」に。山あり谷あり。
理想と現実とか、英雄と罪人とか、目的地(道)のアップダウンとか色々考えたんですが、表と裏やら何やら含め、「自分達の立場は対であり逆転も反転もする」事を考えると、「天と地」の無難な所に行き着きました。
4.If you're hurt,cry and say "Can't you see you're my other half?"
この英文は、何回も聞いた結果。
それまでの「世界は全て対になっていて、自分達も対なんだ」を受けて、「何者も僕達を分断は出来はしない、対だからこそ自分達はいつでも反転し、表裏一体だからこそ全てを分かち合えるんだ」という流れで受け止めました。
「may」「might」「hurt」「heart」「make」「of」色々考えたんですが、文法で却下しました。わっかんないよ!そして、そんな単語は聞こえなかった。ヒアリングレベル誰か下さい。
後は、わざわざ対(表裏)になっているという列挙に「you and I」を入れているんだから、最後で二人の関係まとめないとすっきりしないなという独断(おい)。それに、こんなに長いフレーズ使って自分達のこと歌っているんだから、最後まで二人に言及しないと!(お前駄目すぎ)
日本語版も最後自分達のこと言っているし、英語版もそうだろうなという自分なりの根拠の例も挙げてみる。
ちなみに、「表裏は君と僕の関係で、光にもなり闇(影)にもなり、いつでも反転するね」という流れでいっつもイメージしています、ここの歌詞聴く時は。
でも、ここで「my other half」を使うって相当だよなあ。ラブソングだよもう(笑)。
「the(my) other half」で片割れとか配偶者とか、かなり強い結び付き。
「cry」は泣くというより、内容を考えると「say」の強調として考えるのが妥当かという事で「叫ぶ」の方にしました。
というより、フレンは泣くイメージが無い(爆)。
最後は「表裏一体」とちょっと悩みました。が、より強い言い方で。
以上。こんな思考回路が延々と繰り広げられています。
ここまで読んで下さった方、ありがとうございました!