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今日も元気にプレイ開始です。
OPでフレンを見てにまにましている私は、末期までもう時間は無いだろうと思いました。
てか、早く本物に会えって話ですな。フレン、カモーン!
取り敢えず、謎の銀髪さんと話した後、砦内を更にあちこちうろうろしてから北へ向かいます。
いきなり鐘が鳴り出しました。
ムービー(?)来た!何!?何だ!?
訳が分からないまま、人々がいきなり走り出しました。こっちの思考が追い付きません。何があったんですか。
・・・・・・って、門が!門が閉まる!嘘!
――間違った!
呑気に情報収集したり、「俺、敵だから」と黄昏ている人と悠長に話をしている場合ではなかった!
やばい!門閉まったら、ハルルとかいう所に行けなくなるんじゃ!?
門の上では「矢を打て」だの「門を閉めろ」だの大騒ぎです。
「奴が来るぞ!」って、何?もったいぶっていないで名前を言え。
そうこうしている内に、外では何か意味不明なモンスターが追いかけてきました。
あれが、噂の「奴」か。
奴奴うるさいから、どんだけ厳ついかと思ったら。
・・・・・・むごむご?もごもご?もさもさ?(汗)
分からん!
ムカデふさふさが!来た!
てか、本気で何あれ。ムカデ?芋虫?あーもう、虫嫌いなのに!
人々が急いで砦へ駆け込むのですが、子供が一人倒れてしまいました。
そして、当然の様に誰も助けない。お約束!
大人ー!助けろよ!子供が倒れたのに!
いや、もう助けないって分かってるけど。助けたら、むしろやる事なくなるけど!
で、倒れて避難完了していないのに、騎士達は門を閉めようとします。
司令官らしき女性が「まだいる!」と叫びますが、門は無情にも閉まる。閉めるな!
てか、何か増えてるよ、ムカデふさふさ。増えるなよ!
名前、本気で何。本当に何。
「奴」なんて呼称など、「え?俺?」と大勢振り向くよ!あいつもこいつも「奴」で通じる。「奴」大合唱。
あの、「奴」とかいうのはユーリ曰く、とんでもない魔物っぽいです。
うん。ムカデがふさふさしているだけで異様です。虫嫌いには悪夢(メッチャ個人的だな)。
「俺、何か憑いてんのか?」というユーリのぼやきは激しく正しい。
行く先々でトラブルに巻き込まれるのは、もはや運命。諦めて頂きましょう。だって主人公だし。
ユーリ、ラピードと一緒に外へ向かって駆け出します。
門を閉めようとする兵士に向かって、ラピード牽制。
牽制されているだけなのに、怯えて震えて顔を背けて手を振りまくる騎士。
おいおい、ただ吼えただけじゃん。
騎士達想像以上にヘタレだな。これでは、石で気絶しても仕方が無い。
そんな珍劇を繰り広げている間にも、門は閉まる・・・・・・と思ったら、門途中で止まった!さすがラピード!
エステルに待つようにユーリが指示しますが、彼女はまたもや聞いちゃいない。
全速力で外へ向かって走ります。子供を助けようと必死。
騎士よりも度胸あるよこの人。お姫様パワーは侮れません。
ユーリも苦笑しながら加勢に向かいます。困った人は放っておけない人。良いですな良いですな。
エステルは怪我人を治し、ユーリは子供をひっ捕まえて砦へ無事に避難。
が、子供が人形を落としてしまったらしく、泣きまくり。あああ、この黄金パターン!
そんな事言ったらエステル行っちゃうよ!・・・・・・と思ったそばから行くし!期待を裏切らないな、君は。
ユーリが腕掴んで止めて、またもや彼が疾走。
「滅茶苦茶目立ってるじゃねえか!」と文句連ねながらも走りまくるユーリ。
うん、滅茶苦茶目立っていますよね。「目立たないで行こうぜ」作戦台無し。
まあ、全身黒だから、どっちにしても目立たないのは無理かと。夜でも無い限り。
・・・・・・って、門閉めるなよ!
ユーリ!ユーリまだ避難していないのに!
騎士ー!民を護る騎士の名が廃るぞ!
閉まるー!閉まるー!ギャーッ!!!
本気で叫んでいたら、なーんと!ユーリ、スライディング!
ズザーッ!と門が閉まるギリギリで滑り込みです!セーフ!
ぐっは!ユーリやりますな!思わず口笛を吹きたくなりましたよ。
でも、ユーリが滑り込んだ直後、ふさふさしたものが門の向こうに消えたのを見た。明らかに獣だった。
え、ラピード!?まさかラピード、避難出来なかったの!?
・・・・・・さよなら、ラピード。君の事は忘れない。
・・・・・・とか黙祷を捧げていたら、あれはムカデふさふさだったのですな(汗)。あー、マジで焦った。
ちなみにラピードは、牽制していた騎士の前で、優雅にパイプを回していました。
それでこそラピードだよね。ウェルカムアゲイン戦力、ラピード!
無事に助かった後で、腰を抜かすエステル。
まあ、あれだけ危険地帯を駆け回ればな・・・・・・よく頑張りました。
てか、このエステルの役回りって、どう考えても主人公ポジションですよね。ヒロイン、あれー?
ユーリ、どこまでも歴代主人公と一線を画すな・・・・・・。いや、助けようとしていたけど、物腰落ち着きまくり。
この事態を目の当たりにし、「結界張る魔導器を設置出来ないか」とエステルは悩みますが、今の技術では作れないのですね。古代の利器か、あれ。
ユーリの「あっても帝国が民のためには使わないだろうな」的な発言が、心に刺さります。
・・・・・・フレン、頑張って帝国内側から変えてくれ!
のほほんと二人で話していると、騎士がやってきます。
「話を聞かせて欲しい」だと・・・・・・まさか、バレたか!
目立ちすぎたしな。目立たないとか、ユーリには無理だ。だってトラブル体質。
いざとなったら、また石で・・・・・・。
・・・・・・とか冷や冷やしていると、「魔物なんか俺達が倒してやる!だから通せ」と騎士に喧嘩を吹っかける人達登場。
見ると、柄の悪い二人組。
明らかに騎士より強そうです。
うん。強いな。少なくとも石では気絶しなさそうだ。
剣構えたその問題児に対して、メチャメチャ怯む騎士。「ひ、ひいいい」とか、お前は本当に騎士か。
・・・・・・フレン、団長になった暁には、騎士団一から編成し直した方が宜しいかと。取り敢えず、兜の実用性から考える事をお勧めします。
ともかく。好戦的な彼らは、ギルドの人だそうです。
えーと、・・・・・・ギルドと騎士は仲悪いのか。よく分かりませんが。
てか、あのフード被った人、コア盗んだ人の服装に似ていませんか。
ユーリ!悠長に見物している場合じゃないよ!捕まえようよ!
が、その(プレイヤーの)説得も虚しく、激しくスルー。何故。
門を抜けるのは無理っぽいなあとユーリがぼやくと、エステル過敏反応。
私はフレンの名前に過敏反応(お)。
まあ、ここで捕まるわけにもいかないし、別の道を探そう、という事になりました。
この隙に、騎士の尋問から逃れます。ギルドの連中、囮役をありがとう。
この後、エステルが「ユーリは目の前に困っている人がいると放っておけない」とフレンが話していたという話を持ち出し。ユーリは「あいつもそうだろ」って呆れ気味。
・・・・・・あああ、この二人・・・・・・。
何処までも仲良いな!そして、根本一緒っぽいな。
「今度会ったらお互い様だと伝えておけ」とユーリが宣いましたが、本人に直接言って下さい。会話するのが楽しみだよ、本当。
さて、何処へ行くかという時に、先程の司令官らしき女性に呼び止められます。「働かない?」と誘われました。
じゃらん、とお金を振ってみせる美人なお姉さんに、しかしユーリガン無視。
ザーさんに引き続き、ここでもガン無視か!しかも、顔背けるというおまけ付き。グレードがアップしています。
「ボスに失礼だろ!」とお付きが注意するも、「名乗りもせずに金で釣るのは失礼じゃないんだな、勉強になった」と皮肉飛ばしまくり。
ユーリ、何処までも男だ!自分の中の義が確立しているあたり、惚れる。
相手は、「幸福の市場」というギルドのカウフマンという方だそうです。新しいギルド登場。
どうでも良いですが、名前言いにくい。もっと簡単な名前無いのか。カーさんになりそう。
お姉さんは「ハルルへの抜け道は知らない」とバッサリ斬ったため、エステル疾走。
情報を得るために走り去る熱血主人公代役エステルを見送った後、ユーリがお姉さんに「本当に道知らないのか」と挑発開始。
情報流通ギルドのくせに、という言外の意味がひしひし伝わります。やりおるな。
てか、ここで少しだけギルドの実態が。
ギルドは帝国の市民権を捨てているのですな。そうなんだ。
騎士に頼らずに生きていくそうです。
うん、それが賢明だと思います。だって、騎士ってスポンジ未満の兜しか装備出来ないし。
結構筋の通った性格をしているお姉さん、ユーリが気に入ったのか抜け道教えてくれました。
が、やはり一筋縄ではいかない抜け道のようです。森かあ。・・・・・・何か出そう。
その先では、エステルが膨れて座り込んでおります。美人のお姉さん相手に焼きもち焼いたか(違います)。
しかし、エステルはユーリに言い様に踊らされていますな。怒りもあっという間に掻っ攫われております。
ユーリの口は物凄く達者。フレンとどっちが強いかな(笑)。
というわけで、早速教えてもらった森へ行きます。
戦闘後、エステルとラピードの決め台詞が聞けました!
「勝利の雄叫びを!」「わふうん(ぷいっ)」「ら、ラピード・・・・・・」
・・・・・・メッチャ舐められてる(爆)。ユーリの時とえらい違いだ!
犬は自分の下を作ると言いますが、エステルは地位が下なのか(笑)。
この直後、ユーリとラピードの非常に息の合った決め台詞が聞けたので、益々笑えた。
そして、戦闘ですが。
バックステップを使える喜びのあまり、ぴょんぴょん飛び跳ねるユーリさん。
ことあるごとにバックステップ。隙あらばバックステップ。敵が攻撃仕掛けてくる直前にバックステップ。
傍から見ると、変人にしか見えないという罠。
やっばい。バックステップがこんなに楽しいとは。
私、バックステップ結構多用する奴なので、更に楽しくなりました、戦闘。
戦場をステップしまくるユーリさんは、さぞ生き生きしていたことでしょう。色んな意味で。
充分にバックステップを堪能した所で、そろそろ森へ行くかーと出発し。
―――迷った。
え、ここ何処?(またかよ)
行けども行けども草原だらけなのですけど!平原ばっか。モンスターだらけだし。
無駄にエンカウントするモンスター。面倒になって、エンカウントリンクも辞さないよ。
かなりの時間迷った後。
体力はピンピン、心はヘロヘロ。
いざ、フレンへの道へ!森へ入ります。
てか、暗っ!
何だこの暗さ!周りが全然見えない。
お化けか。モンスターはお化けだな!?(違うよ)
このクオイの森は、エステル曰く、呪いが降りかかるそうです。
ユーリがさっさと歩いていく中、呪いに怯み、尻込みするエステル。
フレンの名前を出して挑発するユーリさん、最高!そして乗せられるエステルさん、良し!
フレンはここでも救世主!さっすがフレン。場にいなくとも、この存在感。ユーリの親友は伊達じゃない。
てか、呪いの内容ですが。
蛙や蛇になるんかい。どんなメルヘン!絶対嘘だろ。
ユーリは、蛙や蛇を飼っていた事があるそうです。って事は、フレンも一緒に飼っていたんですな!
蛙や蛇を飼う幼いユーリとフレン・・・・・・。
それ、絶対食用だろう。
下町魂、さすが。根性が違います。
・・・・・・いや、だって。今いないって事はさあ・・・・・・うん。どうなんだろう。
やっぱり普通に飼っていたのかな。蛙や蛇、を・・・・・・?
まあ、一緒に飼っているユーリとフレンは微笑ましい・・・・・・ってか、二人がいればもう何でも良いよ。猪や魔物飼っていても驚かないよ!
・・・・・・冗談かな。どっちだユーリ!
そんなこんなで、楽しく会話をしながら薄暗い森の中を歩いていきます。
が。
―――迷った。
え、ここ何処(もう良いよ)。
何か、気付けば入り口に戻ってるし!あれ、進んだつもりが戻ってる。
しかも、魔物が変な所から出て来るよ!いきなり出て来て焦った。
訳も分からずグルグルしながらも、ようやくイベント発生。
足許がひんやりだの音が聞こえるだの、呪いに怯えまくりなエステルさん。
そのメルヘンな呪いは、100%作り話だから安心して下さい。
しかし、ここに来て、更に呪いが増えました。
「木の下に埋められた死体から、呪いの声がじわじわと這い上がり私達を道連れに」
桜の木の下道連れバージョン。
・・・・・・それ、童話か?童話を読んだのか!
エステル、一体何の本読んだんだ。ありえないだろ、本当!
私の心情を鏡にしたかの如く呆れるユーリさん、魔導器を見つけました。
森の中に魔導器?朽ちているし。大きいな・・・・・・失われた文明とかいうやつでしょうか。
エステルが近付いた途端、魔導器が光始めました。
何!またエステル!?ユーリの時何ともなかったのに!
ユーリを最初に回復した時の彼の反応と言い、エステルさん謎多すぎ。
どうやらエステルは気絶したらしく、寝ております。
ラピード枕・・・・・・良いなあ。もふもふしたい。
で、ユーリはその傍らで一体何を食べているんだ。「苦っ!」って。草?(色違う)
エステルはエアルとかいう、空中に散らばった魔導器の燃料に酔ったらしいです。
酔うのか、あれ。濃いエアルは、人体に被害を与える、と。
でも、酔ったら光る・・・・・・のか?何か違わない?
あー、考えすぎかな。分からーん。
フレンに追いつかなければと焦るエステルを、「無理するな」と冷静に諭すユーリ。おっとなー。さすがはユーリ。老成しております(おい)。
それに、フレンはそれくらいじゃ死にませんよね(結局そこなのか)。
休憩がてら、腹ごなしをしようと、ユーリ料理開始。
その最中に、エステルが「ユーリはフレンが心配じゃないのか」と訝しげに聞いてきます。心配している素振りが片鱗も見られなかったですしね。疑問か。
が、ユーリさらりと一言。
「あいつなら自分で何とかしちまうだろ」って。しかも、「あいつを狙っている連中には同情するよ」とまで言いますか!
何、その信頼関係!
でも、きっと逆の立場だったら、フレンも同じこと言うんだろうなあ。
まあ、実際ユーリは牢屋にぶち込まれまくりみたいですので、フレンは自分の胃の心配をした方が宜しい気がしますが(笑)。
まあ、それよりも何よりも、あのザーさんに同情出来るかどうかは甚だ疑問だが。
てか、フレンには、かけっこも剣も何でも勝てなかったのか、ユーリ。
フレンは、余裕かまして「大丈夫、ユーリ?」って、わーお。手を差し延べるのですね!(そこまで言っていない)
何だこの幼少期。二人共、思い描いていた通りの幼少期!
フレン、強いんですな。さっすがー!会いたい!早く「大丈夫、ユーリ?」って手を差し延べる場面が見たい!(無いよ)
羨ましがるエステルに、「いても口うるさいだけ」と軽口を叩くユーリの態度から、本当に気の置けない仲だというのが分かります。
良いなあ。この二人、凄く良い。
でもきっと、影でフレンも頑張っていたんだろうな。ユーリに負けない様に。フフフー。
で、エステルは料理が出来ないと(笑)。
「料理は命の洗濯」。ユーリは言う事為す事いちいち最高。
ユーリが凄い得意気に語っている合間、ユーリさん爆弾発言。
「味見しない奴もたまにいるからな」って。
それはフレンか!フレンだな!フレンに違いない!
フレン、味見しない人なのか・・・・・・!
やっばい。激しくフレン好みだ。にっこり満面の笑みで差し出しそうだな、――まずい料理を(笑)。
ラピードが何かに反応して立ち上がりましたが、一体何だったんだろう・・・・・・。やっぱり森の最後に何かいるのか。
そして、エステルの「貴族のお嬢様」に対する苦々しげな反応が気になる。
序盤から伏線バリバリですな。その時まで、全部覚えているか心配だ。分からん。
そういえば。エステルがラピードにお礼を言うスキットがありましたが。
お礼を言っている間に、ラピードとんずら。
おいおいおいおい!どんだけだよ、ラピード!
戦闘の決め台詞と良い、今回のとんずらと良い、ラピードつれなさすぎ(笑)。
エステルはめげずに、仲良くなる様に頑張るらしいです。ファイト、エステル。
フレンとはどうなのかな。きっと仲良いんだろうな!
ユーリとフレンだけには懐くとか、ラピード可愛すぎる。
あー、早くフレンに会って色々確かめたい。
フレン、ハルル!・・・・・・の次にはいてくれ!
OPでフレンを見てにまにましている私は、末期までもう時間は無いだろうと思いました。
てか、早く本物に会えって話ですな。フレン、カモーン!
取り敢えず、謎の銀髪さんと話した後、砦内を更にあちこちうろうろしてから北へ向かいます。
いきなり鐘が鳴り出しました。
ムービー(?)来た!何!?何だ!?
訳が分からないまま、人々がいきなり走り出しました。こっちの思考が追い付きません。何があったんですか。
・・・・・・って、門が!門が閉まる!嘘!
――間違った!
呑気に情報収集したり、「俺、敵だから」と黄昏ている人と悠長に話をしている場合ではなかった!
やばい!門閉まったら、ハルルとかいう所に行けなくなるんじゃ!?
門の上では「矢を打て」だの「門を閉めろ」だの大騒ぎです。
「奴が来るぞ!」って、何?もったいぶっていないで名前を言え。
そうこうしている内に、外では何か意味不明なモンスターが追いかけてきました。
あれが、噂の「奴」か。
奴奴うるさいから、どんだけ厳ついかと思ったら。
・・・・・・むごむご?もごもご?もさもさ?(汗)
分からん!
ムカデふさふさが!来た!
てか、本気で何あれ。ムカデ?芋虫?あーもう、虫嫌いなのに!
人々が急いで砦へ駆け込むのですが、子供が一人倒れてしまいました。
そして、当然の様に誰も助けない。お約束!
大人ー!助けろよ!子供が倒れたのに!
いや、もう助けないって分かってるけど。助けたら、むしろやる事なくなるけど!
で、倒れて避難完了していないのに、騎士達は門を閉めようとします。
司令官らしき女性が「まだいる!」と叫びますが、門は無情にも閉まる。閉めるな!
てか、何か増えてるよ、ムカデふさふさ。増えるなよ!
名前、本気で何。本当に何。
「奴」なんて呼称など、「え?俺?」と大勢振り向くよ!あいつもこいつも「奴」で通じる。「奴」大合唱。
あの、「奴」とかいうのはユーリ曰く、とんでもない魔物っぽいです。
うん。ムカデがふさふさしているだけで異様です。虫嫌いには悪夢(メッチャ個人的だな)。
「俺、何か憑いてんのか?」というユーリのぼやきは激しく正しい。
行く先々でトラブルに巻き込まれるのは、もはや運命。諦めて頂きましょう。だって主人公だし。
ユーリ、ラピードと一緒に外へ向かって駆け出します。
門を閉めようとする兵士に向かって、ラピード牽制。
牽制されているだけなのに、怯えて震えて顔を背けて手を振りまくる騎士。
おいおい、ただ吼えただけじゃん。
騎士達想像以上にヘタレだな。これでは、石で気絶しても仕方が無い。
そんな珍劇を繰り広げている間にも、門は閉まる・・・・・・と思ったら、門途中で止まった!さすがラピード!
エステルに待つようにユーリが指示しますが、彼女はまたもや聞いちゃいない。
全速力で外へ向かって走ります。子供を助けようと必死。
騎士よりも度胸あるよこの人。お姫様パワーは侮れません。
ユーリも苦笑しながら加勢に向かいます。困った人は放っておけない人。良いですな良いですな。
エステルは怪我人を治し、ユーリは子供をひっ捕まえて砦へ無事に避難。
が、子供が人形を落としてしまったらしく、泣きまくり。あああ、この黄金パターン!
そんな事言ったらエステル行っちゃうよ!・・・・・・と思ったそばから行くし!期待を裏切らないな、君は。
ユーリが腕掴んで止めて、またもや彼が疾走。
「滅茶苦茶目立ってるじゃねえか!」と文句連ねながらも走りまくるユーリ。
うん、滅茶苦茶目立っていますよね。「目立たないで行こうぜ」作戦台無し。
まあ、全身黒だから、どっちにしても目立たないのは無理かと。夜でも無い限り。
・・・・・・って、門閉めるなよ!
ユーリ!ユーリまだ避難していないのに!
騎士ー!民を護る騎士の名が廃るぞ!
閉まるー!閉まるー!ギャーッ!!!
本気で叫んでいたら、なーんと!ユーリ、スライディング!
ズザーッ!と門が閉まるギリギリで滑り込みです!セーフ!
ぐっは!ユーリやりますな!思わず口笛を吹きたくなりましたよ。
でも、ユーリが滑り込んだ直後、ふさふさしたものが門の向こうに消えたのを見た。明らかに獣だった。
え、ラピード!?まさかラピード、避難出来なかったの!?
・・・・・・さよなら、ラピード。君の事は忘れない。
・・・・・・とか黙祷を捧げていたら、あれはムカデふさふさだったのですな(汗)。あー、マジで焦った。
ちなみにラピードは、牽制していた騎士の前で、優雅にパイプを回していました。
それでこそラピードだよね。ウェルカムアゲイン戦力、ラピード!
無事に助かった後で、腰を抜かすエステル。
まあ、あれだけ危険地帯を駆け回ればな・・・・・・よく頑張りました。
てか、このエステルの役回りって、どう考えても主人公ポジションですよね。ヒロイン、あれー?
ユーリ、どこまでも歴代主人公と一線を画すな・・・・・・。いや、助けようとしていたけど、物腰落ち着きまくり。
この事態を目の当たりにし、「結界張る魔導器を設置出来ないか」とエステルは悩みますが、今の技術では作れないのですね。古代の利器か、あれ。
ユーリの「あっても帝国が民のためには使わないだろうな」的な発言が、心に刺さります。
・・・・・・フレン、頑張って帝国内側から変えてくれ!
のほほんと二人で話していると、騎士がやってきます。
「話を聞かせて欲しい」だと・・・・・・まさか、バレたか!
目立ちすぎたしな。目立たないとか、ユーリには無理だ。だってトラブル体質。
いざとなったら、また石で・・・・・・。
・・・・・・とか冷や冷やしていると、「魔物なんか俺達が倒してやる!だから通せ」と騎士に喧嘩を吹っかける人達登場。
見ると、柄の悪い二人組。
明らかに騎士より強そうです。
うん。強いな。少なくとも石では気絶しなさそうだ。
剣構えたその問題児に対して、メチャメチャ怯む騎士。「ひ、ひいいい」とか、お前は本当に騎士か。
・・・・・・フレン、団長になった暁には、騎士団一から編成し直した方が宜しいかと。取り敢えず、兜の実用性から考える事をお勧めします。
ともかく。好戦的な彼らは、ギルドの人だそうです。
えーと、・・・・・・ギルドと騎士は仲悪いのか。よく分かりませんが。
てか、あのフード被った人、コア盗んだ人の服装に似ていませんか。
ユーリ!悠長に見物している場合じゃないよ!捕まえようよ!
が、その(プレイヤーの)説得も虚しく、激しくスルー。何故。
門を抜けるのは無理っぽいなあとユーリがぼやくと、エステル過敏反応。
私はフレンの名前に過敏反応(お)。
まあ、ここで捕まるわけにもいかないし、別の道を探そう、という事になりました。
この隙に、騎士の尋問から逃れます。ギルドの連中、囮役をありがとう。
この後、エステルが「ユーリは目の前に困っている人がいると放っておけない」とフレンが話していたという話を持ち出し。ユーリは「あいつもそうだろ」って呆れ気味。
・・・・・・あああ、この二人・・・・・・。
何処までも仲良いな!そして、根本一緒っぽいな。
「今度会ったらお互い様だと伝えておけ」とユーリが宣いましたが、本人に直接言って下さい。会話するのが楽しみだよ、本当。
さて、何処へ行くかという時に、先程の司令官らしき女性に呼び止められます。「働かない?」と誘われました。
じゃらん、とお金を振ってみせる美人なお姉さんに、しかしユーリガン無視。
ザーさんに引き続き、ここでもガン無視か!しかも、顔背けるというおまけ付き。グレードがアップしています。
「ボスに失礼だろ!」とお付きが注意するも、「名乗りもせずに金で釣るのは失礼じゃないんだな、勉強になった」と皮肉飛ばしまくり。
ユーリ、何処までも男だ!自分の中の義が確立しているあたり、惚れる。
相手は、「幸福の市場」というギルドのカウフマンという方だそうです。新しいギルド登場。
どうでも良いですが、名前言いにくい。もっと簡単な名前無いのか。カーさんになりそう。
お姉さんは「ハルルへの抜け道は知らない」とバッサリ斬ったため、エステル疾走。
情報を得るために走り去る熱血主人公代役エステルを見送った後、ユーリがお姉さんに「本当に道知らないのか」と挑発開始。
情報流通ギルドのくせに、という言外の意味がひしひし伝わります。やりおるな。
てか、ここで少しだけギルドの実態が。
ギルドは帝国の市民権を捨てているのですな。そうなんだ。
騎士に頼らずに生きていくそうです。
うん、それが賢明だと思います。だって、騎士ってスポンジ未満の兜しか装備出来ないし。
結構筋の通った性格をしているお姉さん、ユーリが気に入ったのか抜け道教えてくれました。
が、やはり一筋縄ではいかない抜け道のようです。森かあ。・・・・・・何か出そう。
その先では、エステルが膨れて座り込んでおります。美人のお姉さん相手に焼きもち焼いたか(違います)。
しかし、エステルはユーリに言い様に踊らされていますな。怒りもあっという間に掻っ攫われております。
ユーリの口は物凄く達者。フレンとどっちが強いかな(笑)。
というわけで、早速教えてもらった森へ行きます。
戦闘後、エステルとラピードの決め台詞が聞けました!
「勝利の雄叫びを!」「わふうん(ぷいっ)」「ら、ラピード・・・・・・」
・・・・・・メッチャ舐められてる(爆)。ユーリの時とえらい違いだ!
犬は自分の下を作ると言いますが、エステルは地位が下なのか(笑)。
この直後、ユーリとラピードの非常に息の合った決め台詞が聞けたので、益々笑えた。
そして、戦闘ですが。
バックステップを使える喜びのあまり、ぴょんぴょん飛び跳ねるユーリさん。
ことあるごとにバックステップ。隙あらばバックステップ。敵が攻撃仕掛けてくる直前にバックステップ。
傍から見ると、変人にしか見えないという罠。
やっばい。バックステップがこんなに楽しいとは。
私、バックステップ結構多用する奴なので、更に楽しくなりました、戦闘。
戦場をステップしまくるユーリさんは、さぞ生き生きしていたことでしょう。色んな意味で。
充分にバックステップを堪能した所で、そろそろ森へ行くかーと出発し。
―――迷った。
え、ここ何処?(またかよ)
行けども行けども草原だらけなのですけど!平原ばっか。モンスターだらけだし。
無駄にエンカウントするモンスター。面倒になって、エンカウントリンクも辞さないよ。
かなりの時間迷った後。
体力はピンピン、心はヘロヘロ。
いざ、フレンへの道へ!森へ入ります。
てか、暗っ!
何だこの暗さ!周りが全然見えない。
お化けか。モンスターはお化けだな!?(違うよ)
このクオイの森は、エステル曰く、呪いが降りかかるそうです。
ユーリがさっさと歩いていく中、呪いに怯み、尻込みするエステル。
フレンの名前を出して挑発するユーリさん、最高!そして乗せられるエステルさん、良し!
フレンはここでも救世主!さっすがフレン。場にいなくとも、この存在感。ユーリの親友は伊達じゃない。
てか、呪いの内容ですが。
蛙や蛇になるんかい。どんなメルヘン!絶対嘘だろ。
ユーリは、蛙や蛇を飼っていた事があるそうです。って事は、フレンも一緒に飼っていたんですな!
蛙や蛇を飼う幼いユーリとフレン・・・・・・。
それ、絶対食用だろう。
下町魂、さすが。根性が違います。
・・・・・・いや、だって。今いないって事はさあ・・・・・・うん。どうなんだろう。
やっぱり普通に飼っていたのかな。蛙や蛇、を・・・・・・?
まあ、一緒に飼っているユーリとフレンは微笑ましい・・・・・・ってか、二人がいればもう何でも良いよ。猪や魔物飼っていても驚かないよ!
・・・・・・冗談かな。どっちだユーリ!
そんなこんなで、楽しく会話をしながら薄暗い森の中を歩いていきます。
が。
―――迷った。
え、ここ何処(もう良いよ)。
何か、気付けば入り口に戻ってるし!あれ、進んだつもりが戻ってる。
しかも、魔物が変な所から出て来るよ!いきなり出て来て焦った。
訳も分からずグルグルしながらも、ようやくイベント発生。
足許がひんやりだの音が聞こえるだの、呪いに怯えまくりなエステルさん。
そのメルヘンな呪いは、100%作り話だから安心して下さい。
しかし、ここに来て、更に呪いが増えました。
「木の下に埋められた死体から、呪いの声がじわじわと這い上がり私達を道連れに」
桜の木の下道連れバージョン。
・・・・・・それ、童話か?童話を読んだのか!
エステル、一体何の本読んだんだ。ありえないだろ、本当!
私の心情を鏡にしたかの如く呆れるユーリさん、魔導器を見つけました。
森の中に魔導器?朽ちているし。大きいな・・・・・・失われた文明とかいうやつでしょうか。
エステルが近付いた途端、魔導器が光始めました。
何!またエステル!?ユーリの時何ともなかったのに!
ユーリを最初に回復した時の彼の反応と言い、エステルさん謎多すぎ。
どうやらエステルは気絶したらしく、寝ております。
ラピード枕・・・・・・良いなあ。もふもふしたい。
で、ユーリはその傍らで一体何を食べているんだ。「苦っ!」って。草?(色違う)
エステルはエアルとかいう、空中に散らばった魔導器の燃料に酔ったらしいです。
酔うのか、あれ。濃いエアルは、人体に被害を与える、と。
でも、酔ったら光る・・・・・・のか?何か違わない?
あー、考えすぎかな。分からーん。
フレンに追いつかなければと焦るエステルを、「無理するな」と冷静に諭すユーリ。おっとなー。さすがはユーリ。老成しております(おい)。
それに、フレンはそれくらいじゃ死にませんよね(結局そこなのか)。
休憩がてら、腹ごなしをしようと、ユーリ料理開始。
その最中に、エステルが「ユーリはフレンが心配じゃないのか」と訝しげに聞いてきます。心配している素振りが片鱗も見られなかったですしね。疑問か。
が、ユーリさらりと一言。
「あいつなら自分で何とかしちまうだろ」って。しかも、「あいつを狙っている連中には同情するよ」とまで言いますか!
何、その信頼関係!
でも、きっと逆の立場だったら、フレンも同じこと言うんだろうなあ。
まあ、実際ユーリは牢屋にぶち込まれまくりみたいですので、フレンは自分の胃の心配をした方が宜しい気がしますが(笑)。
まあ、それよりも何よりも、あのザーさんに同情出来るかどうかは甚だ疑問だが。
てか、フレンには、かけっこも剣も何でも勝てなかったのか、ユーリ。
フレンは、余裕かまして「大丈夫、ユーリ?」って、わーお。手を差し延べるのですね!(そこまで言っていない)
何だこの幼少期。二人共、思い描いていた通りの幼少期!
フレン、強いんですな。さっすがー!会いたい!早く「大丈夫、ユーリ?」って手を差し延べる場面が見たい!(無いよ)
羨ましがるエステルに、「いても口うるさいだけ」と軽口を叩くユーリの態度から、本当に気の置けない仲だというのが分かります。
良いなあ。この二人、凄く良い。
でもきっと、影でフレンも頑張っていたんだろうな。ユーリに負けない様に。フフフー。
で、エステルは料理が出来ないと(笑)。
「料理は命の洗濯」。ユーリは言う事為す事いちいち最高。
ユーリが凄い得意気に語っている合間、ユーリさん爆弾発言。
「味見しない奴もたまにいるからな」って。
それはフレンか!フレンだな!フレンに違いない!
フレン、味見しない人なのか・・・・・・!
やっばい。激しくフレン好みだ。にっこり満面の笑みで差し出しそうだな、――まずい料理を(笑)。
ラピードが何かに反応して立ち上がりましたが、一体何だったんだろう・・・・・・。やっぱり森の最後に何かいるのか。
そして、エステルの「貴族のお嬢様」に対する苦々しげな反応が気になる。
序盤から伏線バリバリですな。その時まで、全部覚えているか心配だ。分からん。
そういえば。エステルがラピードにお礼を言うスキットがありましたが。
お礼を言っている間に、ラピードとんずら。
おいおいおいおい!どんだけだよ、ラピード!
戦闘の決め台詞と良い、今回のとんずらと良い、ラピードつれなさすぎ(笑)。
エステルはめげずに、仲良くなる様に頑張るらしいです。ファイト、エステル。
フレンとはどうなのかな。きっと仲良いんだろうな!
ユーリとフレンだけには懐くとか、ラピード可愛すぎる。
あー、早くフレンに会って色々確かめたい。
フレン、ハルル!・・・・・・の次にはいてくれ!
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